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Dorstenia gigas-ドルステニア・ギガス

ドルステニア・ギガス
Dorstenia gigas


Dorstenia gigas-ドルステニア・ギガス

ワ科塊根植物として有名なドルステニア属の王様、“ドルステニア・ギガス”です。
“インド洋のガラパゴス”と呼ばれるソコトラ島にのみ自生している貴重な種で、自生地では岩場の斜面にポツポツと岩にしがみつく様に生えています。
種小名の 'gigas'(巨大な、という意味)どおり、ドルステニアの中でも最大の大きさに成長します。自生地では幹径60cm、高さ1.5mほどの大きさに成長した株もあるそう。自生地の写真を見ると、まったく別の植物の様などっしりとした重量感に溢れた姿です。


Dorstenia gigas-ドルステニア・ギガス
ドルステニア・ギガス。 4歳程度、切断からの植物。

マットな質感をした葉は深い緑色で、表面の葉脈が爬虫類の肌のような模様をしています。厚みのあるしっかりとした葉も、ドルステニアの王様の名前にふさわしい存在感を与えているのではないでしょうか。

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Dorstenia gigas-ドルステニア・ギガス
ドルステニア・ギガス、およそ7歳切断からの植物。

この希少性は、主に2つの理由によります。
- ソコトラ島 - "至福の島"と "忘れられ島" - 常に世界から非常に単離されたと多くの年のアクセスが困難にしています。
- ドルステニア·ギガス挿し木乗じと稀種を生成しないことが難しい植物です。


Dorstenia gigas-ドルステニア・ギガス
ドルステニア・ギガス。花(hypanthodium)と種を含有するカプセル

www.baobabs.comは(ドルステニア·ギガス)長年にわたって植物を生産しようとしてきた。


Dorstenia gigas-ドルステニア・ギガス
花を訪れる虫 - ドルステニア・ギガス。 - 種子明らか。


Dorstenia gigas seedlings

苗 (2011)


Dorstenia gigas seedling
ドルステニア・ギガス。若い苗(1シードからネイティブ)​​。

忍耐と根気のくぼみにより、我々は今、ウェブサイト上で販売のためにいくつかの種子、苗や挿し木を提供することができます。ご覧ください

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ドレスニア・ギガスの栽培



【置き場所】
一年を通して直射日光のよくあたる場所で管理します。
日光が不足すると幹や枝が徒長しやすくなり、日光不足の状態で長時間栽培すると根腐れを起こしたり、株の内部から腐敗しやすくなります。
ドルステニア・ギガスの自生地であるソコトラ島は冬でも最低気温が15度を切らない温暖な地域です。冬場でも日光のよく当たる場所で管理し、寒さに当てないようにしましょう。

また、風通しの悪い場所ではカイガラムシが発生しやすくなります。
硬く締まった株に育てるためにも日当たりや風通しには特に注意しましょう。

【水やり】
成長期の夏は土が乾いたらたっぷりと水やりします。
直射日光の当たる場所では真夏は毎日水やりしても問題ありません。むしろ梅雨明け以降は雨ざらしにし、雨風に当てた方が調子よく育ちます。

秋に入り、涼しくなってきたら徐々に水やりの回数と量を減らし、葉が落ち始めた頃から春まで断水気味に管理します。
ただし、休眠期も長期間断水すると細根が枯れてしまい、株にダメージが残ってしまいます。
休眠期間中も月に数度、天気の良い暖かい日にごく少量の水やりをし、細根の枯死を防ぐようにしましょう。

春に芽吹き出した際は、いきなり沢山水やりせず、少しづつ水やりの回数と量を増やしていきます。

【肥料】
成長期の夏に薄めた液肥を与えます。
用土によく醗酵した有機質肥料や、マグァンプKなどの緩効性肥料をごく少量混ぜ込んでおいても良いと思います。

【適温】
ドルステニア・ギガスはドルステニアの中でも最も寒さに弱いので冬は暖かいところで管理します。
葉を落とした後の休眠期も、表皮の下の葉緑素で光合成を行って寒さに対する体力を静かにつけています。
休眠中もなるべく日光にあて、日中に鉢内と植物自体の温度を上げると耐寒性も増します。

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